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スマホで証明写真を撮る方法

いまのスマホのカメラは証明写真には十分すぎるほどです。スマホ写真を台無しにするのは解像度ではなく、形のほうです。インカメラで近づきすぎると鼻は伸び、顔は横に広がります。ゆがんだ画像から測った顔は、窓口に立っている本人と一致しません。正しく撮るのに必要なのは、二分ともう一人です。

ブラウザで写真を測る →窓口より先に、自分で測る。

背面カメラで、約 1.5 メートル離れて

腕を伸ばして持つと、レンズは顔から 30 cm ほどの位置に来ます。この距離ではカメラに近いものほど大きく写ります。鼻は大きく、耳は小さく、顔は丸くなります。1.5 メートルほど離れると、比率はポートレートレンズで撮ったときのように落ち着きます。つまり誰かに持ってもらうか、置いてタイマーを使うということです。超広角ではなくメインの背面カメラを使い、デジタルズームは使わないこと。スマホを近づけて画面を埋め、切り抜きは後から行います。

光は前から、やわらかく、二方向から

大きな窓に向かって立ち、光を背後ではなく正面から受けます。直射日光、裸電球、スマホのフラッシュといった強い単一光源は、目や鼻の下に影を掘り、額に光の点を作ります。やわらかい光が二つ、あるいは窓と光を返す白い壁の組み合わせなら、肌が均一に写ります。フラッシュは使わないこと。赤目、メガネの反射、そして背後の壁に落ちる硬い影を生みます。

壁から離れて立つ

スマホ写真でいちばん多い失敗は、顔ではなくその後ろの影です。壁に背をつけると自分の体が硬い輪郭を落とし、どんな切り抜きでも消せません。審査する側にはそれが「模様のある背景」として映ります。少なくとも一メートル前に出てください。壁は指定された色の無地を選びます。日本、トルコ、米国、ロシアは白、英国は無地のクリームか薄いグレー、ドイツとシェンゲン圏は淡い単一色です。

無表情で、正面から、目を開けて

レンズをまっすぐ見て、頭はまっすぐ、肩は正面、口は閉じ、表情は無表情に。一枚ではなく五、六枚撮ってください。まばたきや半笑いは小さな画面では見落としがちです。そのうえで測ります。ID Photo は選んだ規格に対して顔の高さと目の位置を確認し、さらに約 12 度を超える頭の傾き、正面から外れた顔、閉じた目、開いた口、暗すぎる・白飛びした画面、目に見えるぶれ、落ち着かない背景、そして画面に写り込んだ二人目を指摘します。審査する側がたどる項目とほぼ同じです。

よくある質問

自撮りでも証明写真になりますか?

スマホを置いてタイマーを使うなら自分で撮っても構いませんが、腕を伸ばした自撮りはおすすめしません。30 cm ではレンズが最も近い部分を誇張し、できあがった顔の形が本人と合わなくなります。

インカメラと背面カメラ、どちらですか?

背面です。センサーがよく、焦点距離も自然です。タイマーを使うか、誰かに押してもらってください。

ポートレートモードは使えますか?

使えません。背景を人工的にぼかすうえ、髪の縁を削ることがあります。顔の高さの測定はその頭頂の位置に依存しているので、そこが崩れます。通常の写真モードで撮ってください。

どれくらいの解像度が必要ですか?

いまのスマホなら十分です。重要なのは顔に切り抜いた後に残る解像度で、35 × 45 mm を 300 dpi で印刷するには最終的な切り抜きで約 413 × 531 ピクセルが必要です。ID Photo は実効 dpi を表示し、300 を下回ると警告します。

レタッチしてもいいですか?

自分の一部であるものは消さないでください。明るさの調整は問題ありませんが、肌をなめらかにする、顔を細くする、ほくろを消すといった加工は不可です。出典を示せる明確な規定は韓国のもので、背景をソフトウェアで置き換えた写真は受け付けられません。

普段から頭を覆う布を着けています。どう撮ればいいですか?

普段どおりに着けたまま撮ってください。どの国でも条件は同じで、あごの下から額の上まで顔がすべて見え、目鼻立ちに影がかかっていないことです。

窓口より先に、自分で測る。 ID Photo は写真をブラウザで開き、選んだ国の公式規格に照らして頭の高さと目の位置をミリ単位で測り、印画紙用の面付けまで用意します。画像はお使いの端末内で処理されます。

ブラウザで写真を測る
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